あの頃君はトガッてた/Dr.トリカブト 感想
箒をギターに見立ててノリノリのシロが歌うのはチェッカーズのギザギザハートの子守唄。
15歳の頃の鬼灯はどんなだった「尖ってた?」と質問されて…。
「15歳の時、鬼灯様も尖ってた?」
「優等生だったんじゃねえの鬼灯様は?」
「勉強はできそうだしな」
「その女子を意識しまくった髪とか」
「意識してねぇーよ、これは一分でちょっといじっただけだ」
「よし!入りましょう」
「うわぁ!お化けだ!」
「お前もな」
「インドや中国にある地獄という機関の年季の入った拷問道具を凝縮して作られたいくら使っても棘が丸くならないそうです」
金棒に選ばれなかった持ち主は絶対に丸くならない棘を足や尻で踏む事故が多発するとか♪
「人の悪口言う前にお前らその頭おかしいぞ」
「頭おかしいって言うな!別の意味に聞こえる!」
「鬼灯様どうかした?昔尖ってた?」
「いいえ、そう大したことはしていません。今とさして変わりありませんよ」
「やっぱ優等生だったんだよ」
「まぁ、そうだよな」
「どうかなぁ?ワシの経験上こうやって過去をあまり言わない人程…ヤバいよ」
多くを語らない人ほど過去はヤバいと言う閻魔大王だった……。
「アンドロイド研究するなら技術に集中してください」
「あなた途中から巨乳にすることに執着しだしたでしょ」
「ここが一番技術をようすんだよ素人が」
「それよりこれ顔が問題だよな」
「ホントどうかしてるよこいつは!俺は巨乳じゃない方がいいって言ったのに!」
「あなたはあなたで割とどうかしています」
「ねぇ、一個特別なの作ってあげて」
「耳栓付きカツラ。働く最中少しでもストレスが無くなるように」